8月8日9日と一泊二日で、
記念すべき、第一回「遠足ごっこ」in雑賀崎が開催されました!

参加者は、大学4回生3人、大学専攻科1人、F先生とお子様2人に、
ピア・サポータ―αが参加しました。

朝10時、JR大阪駅にて集合。
JR新快速にのって、和歌山駅を目指します。
大阪から列車が進むに連れて、
きれいな青空、田園風景に、
みな大喜びです。

和歌山駅にて、お昼ご飯を食べ、
海で遊ぶためのビーチボールやシート、スイカなどを購入します。

駅からは、雑賀崎行きのバスに乗り、
バスから和歌山城を眺めました。

そして、「雑賀崎」バス停に到着。
直ぐにお宿が見えるかな、と思っていたら、
静かな住宅街と、眼下に広がる青い海だけ。
トラブル発生かと思いきや、
「先生」役であるIさんがお宿に電話してくれました。
親切な宿の方によって、無事迎えに来てもらえることになり、
一安心です。

宿で荷物を預かっていただき、
一同、水着へお着替えです。

向かった先は、
浪早ビーチという海水浴場。
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ここで、F先生たちと合流します。
2人のお子様、FちゃんとKちゃんは、
モジモジしながらも、ちゃんと自己紹介をしてくれました。

ひとしきり、とっても透明度の高いきれいな海で遊び、
お楽しみのスイカ割りです。

FちゃんとKちゃんが見つけてきてくれた、
ちょうどいい棒で、いざ参らん!
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そしてこれが、8人でポカポカ叩いたスイカ。
ちょうど良いヒビが入っているのが、分かるでしょうか。

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後は食べやすいように、包丁で切ります。
潮風に吹かれながらかぶりつくスイカ!
絶品でした。
海岸を汚さないよう、
ビニール袋を敷いて、後片付けも協力して行いました。

ビーチからの帰りも、
宿の方のご好意で、
迎えに来ていただけることに。

そして、宿泊するお部屋に着くと、
ちょうど、夕日が沈もうとしていました。
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こちらのお宿、全室オーシャンビューで、
夕日百選に選べれている、とのこと。
とても美しいです。

夕食を頂くレストランでも、
宿の方が夕日を背景に写真を撮って下さったり、
景色を詳しく説明して下さったりしました。
淡路島から、和歌山市内まで、とっても眺めが良いのです。
空ってこんなに広いんだな、と実感しました。

地元でとれた美味しい海鮮料理を堪能し、
大浴場で一日の疲れを洗い流します。

夜は夏の醍醐味、花火で大盛り上がりし、
お部屋では、スタッフαも学生さんたちのガールズトークに混ぜてもらいました(笑)

明日も海に行こう!と、早起きを誓い合って就寝です。

二日目朝7時。
昨日の夕日もきれいでしたが、
朝の眺めも、また違う、海の景色を見ることができました。
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少し残った朝焼けが、
優しい色合いを出しています。

もう一回海に行こう、と言っていたのですが、
思いのほか、昨日の疲れが取れず、
チェックアウトまでお部屋でゆっくりすることに。
海遊びでは、無理せず、体調最優先にすることも大切です。

名残惜しい、和歌山の旅はここで終了。
最後に、F先生お勧めの雑賀崎を一望できる場所にて、
一同解散しました。
2011-8-08,09 雑賀崎 008

今回、先生役として、旅の支度や、参加者募集のポスター作りなどなど、
たくさんたくさん力を貸してくれたIさん、Yさん、お疲れさまでした!

少し、真面目なお話をすると、
教育基本法などで、教育の目的にあげられる、
学校内外における自然体験活動、
生命および自然を尊重する精神、
環境の保全に寄与する態度を養う、
そういった「環境教育」が、まさに実体験を持って感じることができました。
きっと、今回の体験が、教員になってから、実生活でも、
参加してくれた学生さんたちの、
良い糧になってくれると、サポーターαは確信しています。

今回は、夏休みということ、記念すべき第一回ということもあり、
一泊二日の大掛かりな「遠足ごっこ」となりましたが、
今後は、美術館へ行ったり、山登りをしたり、
庄内でグルメツアーをしたり(?)身近な「遠足ごっこ」も計画しています。

一度やってみたいけど、どんなことから準備したらいいのかな。
興味を持つ仲間が欲しいな。
そんな思いを、ぜひ教職支援室まで持ち込んで下さい。
サポーター2人が全力でサポート致します。

以上、「遠足ごっこin雑賀崎」の体験レポートでした。